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「健康で文化的な最低限度の生活」 の第7話を見て

「健康で文化的な最低限度の生活」は、
生活保護をテーマとしたドラマです。
視聴率はかなり低いようです。

 ただ、
サラリーマンの底辺で
ギリギリで働いている僕とは無縁ではないので、
毎週見ています。


この第7話は、
識字障害の利用者の方の話ですが、
それとともに、
ある新人のケースワーカーが取り上げられていました。
僕としては、その新人ケースワーカーが気になりました。


東区生活課の新人ケースワーカー栗橋千奈(川栄李奈)は、
小さい頃から愛想の無い子だと言われてきた。

「笑う人は良い人。
笑わない人は悪い人。
そんな単純な事で人間の善し悪しを決められても困る」
そんな栗橋さんのつぶやきが僕には響いた。

同期の新人が、
他の人と楽しそうに雑談する姿を見て、
栗橋千奈は、
少なからずの嫉妬を感じているようだった。

このドラマの最後の方で、
栗橋千奈さんの次のようなつぶやきがあった。
「人は、
悩みや弱みをさらけ出せた時に、
笑顔になれる。
その笑顔は周りを幸せにする」
これは、本当に大切なフレーズだと思った。

僕の
「根暗でも生きて行くんだ」
というブログは、根暗な内容だ。
それ故に批判を受ける事もある。
ただ、世の中を暗黒に染めましょうと言ってる訳ではない。
「暗い悩みをさらけ出せた時にこそ、
本当の笑顔になれる」
僕はそう思っています。

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『新幹線内で3人が殺傷された事件』 について、ナギヒロ独自の視点

『 2018年6月9日(土)21時50分頃、
東京発新大阪行き「のぞみ265号(新横浜-小田原間)」で、
男女3人が死傷する事件が発生した。

報道によると、同列車の12号に乗車していた男が突然立ち上がり、
隣の席に座っていた30代の女性を刃物(ナタ)で切りつけたという。
それを止めに入った30代の男性が刺され、搬送先の病院で死亡。
その他20代の女性1人が軽傷を負い、計3人が死傷した。

抵抗することもなく、その場で現行犯逮捕されたのは、
無職・小島一朗容疑者(22)だった 』


 最近は、
この事件について色々と考えてしまいます。
まず第一に、
全く関係ないにも関わらず、
いきなり切りつけられた被害者の方々を思うと、
小島容疑者を許せないという気持ちがあります。

 ただ、
小島容疑者の生い立ちを考えると、
自暴自棄になる気持ちも理解出来てしまい、
僕としては複雑な心境です。

 小島容疑者に対して、
「身勝手で甘えている」
「顔が犯罪者の顔で気持ち悪い」
「生まれつきの犯罪者」
「もう成人してるんでしょ?親は関係ないでしょ」
「人間関係が上手く行かない人間は、やっぱりダメなんだよ」
・・・ 
というコメントを発する人に対しては、
強い違和感を持つ自分がいます。


〈小島容疑者の生い立ち〉
5歳の時に発達障害と診断
13歳、学校ではいじめを受けていた為に不登校
14歳、自立支援施設に入所
20歳、いじめなど人間関係の悪化から会社を退職
21歳、実の両親との戸籍から離脱し、祖母と養子縁組


〈父親のコメント〉
「小島一朗(容疑者)ができる償いを彼にできる限り、
心からの人生をそれを償うように生きてほしい」
「取り返しのつかない事をした彼がどう償っていくか見守っていきたい」
「それ以来私は会っていませんので、記憶がちょっと曖昧なところがあります」
また、
小島容疑者を戸籍から外した理由について、父親にコメントを求めると、
「(施設が)学校から近いというのもあったと思いますけど、
うちには居たくなかったというか、出て行くつもりだったようで」
「本人(小島容疑者)から直接聞いてください。
うちが追い出したわけでもないんですけど、
本人が正しいというなら正しい道を選びなさいというのが
当時の父としての言い方でありまして」

〈母親のコメント〉
「一朗は小さい頃から発達障害があり大変育てにくい子でしたが、
私なりに愛情をかけて育ててきました。」
「今回このような事件を起こしたことは、予想もできず、
まさに青天のへきれきで、
自殺することはあってもまさか
他殺するなんて思いも及びませんでした」

 こうした父親、母親のコメントを聞いて、
僕個人としては、怒りを感じました。
「自分の子供じゃないのか?何だ?この他人事感覚は?」と。
そして、
「あんた達(父、母)が、小島容疑者というモンスターをつくったんだろ」
と思いました。

 小島容疑者の幼少期に、
この父親と母親は口外できない行為をしたのではないか?
と僕個人として予想してしまいます。
まだ小島容疑者の幼少期については報道されていませんが・・・

 リスクの多い発言になりますが、
この小島容疑者が、
とてつもなく苦しんだ日々が想像できます。
父親、母親はそうだし、先生やクラスメート、職場の人からも
虐められたり、邪魔者扱いされて生きる事は、本当に生き地獄です。
本物の毒親から始まる負の連鎖から逃れる事は容易ではありません。
小島容疑者もまた、毒親の犠牲者だったと考えています。

「うちも毒親だったけど、昔の事だし、今は解決して、楽しくやってるよ」
みたいな事を当事者であるかのように気軽に言う人がいますが、
本物の毒はそんなものではありません。

 この事件を通じ、
「毒親育ちの人は大変に危険だ。社会から排除しましょう」
という風潮が広がるのであれば、それは大きな間違いだと思う。
そんな事をすれば、余計に問題は深刻化するはずだ。
今現在、毒親育ちの人にとって、大変に生きづらい状況がある。
もちろん、毒親育ちだから・・・と差別されている訳ではないが、
その特徴を持った人が苦しむ状況が確実に存在している。
孤独な毒親育ちの人への理解さえ進めば・・・と願っています。

 重ねて申し上げますが、
今回、小島容疑者のした事は、
無関係の人を傷付け、殺害したものであり、
決して人間として許される事ではありません。
最大の極刑を受けるべきだと思っています。
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"ひとりぼっち"

NHKハートネットにて
”ひとりぼっち”というテーマで意見を募集していたので、
応募してみました。
内容は↓次の通りです。


“ひとりぼっち”で悩む人に対して、世間のアドバイスは次のようなものです。
「もっと自分から積極的に話しかけなさい」
「精神的に子供なんだね」
「もっと経験を積めば人と付き合えるようになるよ」
「笑顔の練習をしたらいいのに」
「スポーツしなさい」
・・・など。
余計に傷付くアドバイスで溢れ返っています。

仲間が沢山いて、明るくワイワイ騒いでいる人達が発言力を持つ社会です。
「コミュニケーション能力」が最重視される世の中で、それの弱い人は軽視されます。

“ひとりぼっち”になる人の立場って弱いと思います。
ひとりぼっちの
「幼少期の生い立ち」
「学校での経験」
「苦労話」
「ひとりぼっちを解決する為に努力してる事」
などが世間には理解されていないと感じています。

 “ひとりぼっち”当事者から、本音のストーリーを募集し、
それを紹介するのはどうでしょうか?
“ひとりぼっち”の心を世間に理解して欲しいです。

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『私たちの就活---吃音とともに生きる』 を見て

10月4日(水)にNHKのハートネットという番組において、
『私たちの就活---吃音とともに生きる』
が放送されていました。

 僕自身は吃音ではないかもしれませんが、
コミュニケーションの悩みという事で、
色々と思う事があったので、番組を見させて頂きました。

 番組は、
コミュニケーション能力が最も求められる就活生に焦点を当てて
構成されていました。

 主に登場するのは2人の就活生で、
溝口さん(男性)、遠藤さん(女性)でした。


 吃音の当事者である溝口さん(男性)は、
吃音で色々な悩みを抱えてました。
父親からは、
「精神的に強くなってもらいたい」
とアドバイスされ、
吃音サポートグループでは、
「場数をこなせば心も強くなるし、
その姿勢だけくずさなければ、
変われるんじゃないかなと思う」
という他の当事者からのアドバイスを
聞いたりしていました。
これらのアドバイスは僕個人としては「?」でしたが。

 面接の直前、溝口さんがカラオケ店で歌っていました。
喉を開いて、少しでも喋りやすくするという
必死な思いを感じました。

 それでも、溝口さんは何社も落ちていました。
「ある程度吃音は治ったのかもしれないけれど、
社会では通用しない」
とも取れる会社からの不採用メールもありました。
溝口さんは大変落ち込んでいました。
そして、
しばらく就活も辞めてしまいました・・・



 吃音ラジオを立ち上げた遠藤さん(女性)も当事者の1人。
「吃音ラジオでは、自分の本来の喋り方でも喋っていい」
そんな思いがあるそうです。
吃音ラジオのスタッフは全員吃音があるそうです。

 遠藤さんは、就活において吃音を隠してました。
履歴書にも書かなかったようです。
「就活において、吃音は不利に働く」と考えたようでした。

 遠藤さんは、就活の面接で何社も落ちていました。
しかし、その後に新たな試みがありました。
遠藤さんの履歴書に、
自身が吃音症だとカミングアウトされていました。
遠藤さんが就活で辿り着いた答えでした。



再び溝口さんの話になります。
しばらく振りに受けた会社から、
「喋るのが不得意であれば、
プログラマーとしていろんな言語を覚えたり、
みたいな配慮はする」
と会社側から言ってもらえたそうです。
その会社について話す溝口さんの表情が良かったです。
そして、
「吃音を話さないとなると
自分じゃなくなるみたいな違和感はありますね」
と溝口さんは言われていました。

番組の最後は、
ナレーターの次のような言葉で締められました。
「溝口さんはずっと吃音のある自分を
受け止められませんでした。
しかし、
就活を通して吃音とともに生きて行く一歩を踏み出しました」




 僕がこの番組を見て感じた事は、
溝口さん、遠藤さんの2人ともに、
「吃音を治す」のではなく、
「吃音をカミングアウト」する事で
突破口を見出したと言う事でした。 
 これは、
他の心の問題の多くにおいても
共通する事ではないかと
僕個人として思いました。


再放送は、
2017年10月11日(水)の
午後1時05分~午後1時34分のようなので、
気になる方は見て下さい。
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「豊田議員の謝罪会見」  ナギヒロの視点

元政策秘書への「このハゲーっ」などの暴言と暴行騒動で、
自民党を離党した豊田真由子衆院議員。

 昨日、その謝罪会見が行われていました。


暴言・暴行騒動から約3ヶ月経過後の会見
←ほとぼりが冷めたと思える今頃にようやく登場しましたね。

黒いスーツを着て、眉毛を変えて、
髪の色は黒く染めての外見のイメチェン。
←外見で反省を示そうというパフォーマンスを感じました。

元秘書男性への暴言について豊田議員は
「音声をきくたびに呆然として、
どうしてこんなことを言っちゃったんだろう」
と発言されていました。
←とぼけた発言をするなあ・・・としか感じませんでした。

暴行について豊田議員は、
大怪我をさせたということは決してない、
私は大柄でもない非力な女、けんかをしたこともないと話している。
←「大怪我をさせてない」という発言を繰り返す事で、
  「暴行がなかった」という流れを作るつもりなのか?
  「大怪我はなかっただろうけど、暴行はあったでしょ?」
  と追及したい所です。

「このハゲー!」と暴言を吐いたことについて豊田議員は、
「うちの夫も頭髪が薄いというところはありまして、
 でも私はそういう夫が好き」
など述べた。
←旦那を利用して、自分の暴言をごまかすとは・・・、絶句ですね。
 あの音声における「このハゲー!」という怒声には、
 これっぽっちの愛情もありませんでした。


 会見全体の印象として、反省はしてなかったですね。
被害を受けた秘書への謝罪が一番大切だと思うのですが、
むしろ、
「私がした暴言や暴行はたいした事ない」
と言う事に力が注がれていた印象です。
被害を受けた秘書側からすれば、
苛立ちすら感じる会見だったように思います。

豊田議員はこの3ヶ月を、
上記のような事を考えて過ごしたのでしょうね。

 イジメや虐待の加害者も、いつもこんなものです。
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ナギヒロ

Author:ナギヒロ
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