ヤバイかも、タクシードライバーへの道

 現在、僕はタクシードライバーになる為、
研修中の日々です。

 最近は、「横乗り指導」という研修を受けています。
横乗り指導とは、先輩社員が助手席に乗り、新人が運転し、
実際にお客様に乗車して頂き、
指導を仰ぐものです。

 昨日は、横乗り指導の日でした。
接客に不安あり、
地理が分からない、
無線やメーターなどが分からない
・・・などの不安要素が残ったままでしたが、
気合を入れて街に出ました。

 シドロモドロでしたが、
お客様に5組程乗って頂きました。
ギクシャクはしていましたが、
回数を重ねて成長したいと思っていました。

 お客様が降りて、空車で走行中でした。
夜になり雨が降り始めました。
4車線ある道路で右にカーブする所で、
僕はウインカーも出さずに隣車線に移動してしまいました。

先輩:「おい、何をやっとるんだ!止まれ!」
僕:「はい。停車します」
先輩:「今、車線をまたいだろ!」
僕:「はい。車線を一瞬見失いました」
先輩:「バカヤロー、見失っただ!」
僕:「すみません。道が良く見えなかったです」
先輩:「おい、何を言い訳しとるんだ」
僕:「はい。僕のミスです」
先輩:「有り得んだろ、車線をまたぐなんて。
    運転適性検査からやり直すか?」
僕:「僕の不注意でした。これから気を付けます」
先輩:「もういい。運転は無理だ」
僕:「えっ?」
先輩:「俺が運転するから席替われ」
僕:「・・・。分かりました」
 こうして、この日の僕の運転は終了してしまいました。

 この「横乗り指導」で多くの経験を積んでおく事が、
一人立ちする為に最重要なのですが、
途中で終了してしまいました。
 
 先輩が運転席に移ってからは、
僕は助手席で見ているだけでした。
僕:「後でもう一度運転させてください」
 と僕が懇願すると、
先輩:「ああ、後でな」
 と言われましたが、結局は後で予約客が入ってしまい、
新人は運転出来ないという理由で、僕は運転出来ませんでした。


 午前4時頃、一日が終わり営業所に戻ると、
沢山のドライバーが事務所にいました。
他のドライバー:「何だ?新人に運転させてないのか?」
         と聞かれると、
先輩:「ああ、やらかしたんだ。車線をまたいだんだ。
    だから、途中から俺が運転した。
    接客もイマイチだったしな」
    と言われました。
僕:「はい。すみません」
  としか言えませんでした。
 その後も、色々な人に対して僕の事を悪く伝えていました。

 元々僕は、そこの事務所で孤立していましたが、
その孤立が完全に際立ちました。
久々に地獄の空間を経験しました。

 確かにウインカーを出さずに車線を越えてしまった事は、
プロのタクシードライバーとしてはあってはならない事だけど、
それ以降一切の運転を禁止された事は、
僕には耐えがたい屈辱でした。    

 ただ、まだ敗北宣言はしません。
「お前ら、見てろよ!」
の気持ちで頑張りたいと思います。
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