「社会のせいにしたって何も変わらない」 と言う人が正解?

「社会のせいにしたって何も変わらないよ」
という発言が良く聞かれます。
そして決まり事のように、
「自分が変わらなきゃ」
と言われます。 

これらの事を言われてしまい、
黙り込む人って結構いるように思います。


根暗、対人恐怖症、コミュ障の人の
置かれる状況がまさにそうだと思います。
「社会は変わらないんだから、自分が変わらなきゃ」
と言われてしまい、
結局は根暗、対人恐怖症、コミュ障の人は自己を反省し、
「そうですね。自分を変える努力をします」
と言い、再び不毛な努力を開始するのです。

「ああ、丸め込まれてしまうのか・・・」
と残念に思います。



「社会のせいにしたって何も変わらない」
って発言する人は、今の社会に適合した人です。
適合し、成功している人です。
「社会がこのままであって欲しい」と願っている人達です。
僕が怖いのは、その成功者の発言に乗っかってしまう人です。

心に問題を抱えた人の分野が進歩しない原因の一つに、
当事者の反省し過ぎる特徴があると思っています。
自分がダメだと思っているから、
社会に疑問を持たないのです。 
成功者の発言に簡単に流されてしまうのです。

「社会のせいにしたって何も変わらない。
自分が変わらなきゃ」
という発言は完璧のようにも思えますが、
「社会は正しいから、間違っている自分を正そう」
とも解釈出来ます。

心の問題はまだまだ全然理解されていません。
にもかかわらず、
「心の問題を抱えた人は、自分から変わらなきゃ」
と言われて、コックリとうなずくしか出来ない立場にいます。

他国を見れば分かるはずです。
社会は完成されていません。
「心に問題を抱えた人には、
真っ先に社会に従うより、
もっともっと本心を語って欲しい」
そんな事を思います。
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こんにちは。

 ナギヒロさん、こんにちは。byhです。
春の兆しが感じられると思っていたら急に寒くなったりの日々ですが、体調はいかがですか?
あと、膝の経過はいかがでしょうか?
心の方も心配です。

 今回のナギヒロさんの記事、色々な考えが浮かびます。

 以前の記事のコメントにも書いたかもしれないですが、この国は、多数決で成り立っていることが多く感じます。

 そして、私のように虐待後遺症を抱えた人や対人関係を築くのに困難さを抱いている人は『away』であり、世間からはじかれているなあと感じることがよくありますね。

 私も、この世間から見れば『away』と分類されている人たちが、一般社会の枠組みに無理やりはめ込まれたり、社会不適合者の烙印を押されがちな印象があります。

 私は、今までは、その世間からの圧迫感に必要以上に卑屈になっていたと思います。
 その部分については、個人的には『もっと柔軟にならないといけないのかな?』と思うことはあります。

 でも、『こういう世界で生きていて、私の見える世界はこうなんだ。他の方と見えてる世界とは違うかもしれないけどね…。これが、私の見えてる世界であり、生き方です。』と主張することは、決して悪いことではないと感じています。

 そこをねじ曲げてしまうと、自分が自分でなくなると思っています。

 なかなか理解は得られないかもしれないけど、別に私の考えに賛同してくれなくてもいい。でも、私の考えを主張する権利くらいはあるでしょ?と思っています。

 ちょっと言葉にするのが難しくて、抽象的になってしまいましたが、『成功者の発言に乗っからずに、自分らしくありたい』という感じですね。


 

No title

ナギヒロさん、昨日は寒かったですね。

ゆがみちゃん 毒家族からのコミックエッセイ 作者、原わた

という漫画本を購入しようか検討しています。アマゾンのカスタマーレヴューで、印象に残った文章があったので引用します。

「社会は理不尽だ」ということではなく、「理不尽がまかりとおる環境を社会全体で維持しようとしている」という言葉が凄く刺さりました。本当にそうだと思います。毒親についての辛さを「こんなに辛かった」と押し付ける内容ではなく、社会全体の問題として「知ってもらうこと」を目指す凄い漫画だと思います。


最近、毒親の漫画が売れているということは、やはり生きづらい人達が増えたのではないでしょうか。以前にも書きましたが、田房永子さんの漫画は、毒親のことについて詳しく描いてあるのでおすすめです。

もっと、機能不全家庭のことについて日本でも社会問題化してほしいですね。私は、虐待のことを14才から本で調べたり、医師や臨床心理士に聞いたりしてきました。

最近、気づいたのたのですが虐待後遺症の回復には愛情が一番だと思います。虐待された人には、お父さんやお母さん代りになってくれる人が必要だと思います。上手く書けませんが、生活を見守ってくれるような人がいればいいのにと思います。もちろん、虐待後遺症のことを理解しようとしてくれる彼氏彼女がいれば、なおいいですね。

ナギヒロさんは、辛い想いをされながらもタクシーのお仕事を頑張っていて凄いですね。気温差があるので体調に気をつけて下さいね。



こんにちは、byhさん。

 最近は寒暖差のある日々が続いており、
体調管理が難しい時期ですね。
そうした面では僕は大丈夫ですが、
byhさんはどうでしょうか?
 膝については痛みがまだあり、
マラソン大会参加はもう無理なのかもしれません。
僕からランニングが消えた事で
無気力になってしまいました。
何か他にあれば良いのですが・・・


byhさんの言われる『away』感はありますね。
対人関係を築くのが困難だというカテゴリ自体が
awayな分類ではありますが、その必要以上に
外れている感があります。

 確かに、「もっと柔軟になるよう、自分が変わらなきゃ」
という気持ちも必要だとは思います。
 でも、対人関係に困難を抱えて来た人なら、
今まで耳にタコが出来るほどに、それらの発言を
されてきたのだと思います。

 明るい人ばかりの職場にいると、僕は苦痛を感じます。
たまには職場に自分と同じような人がいれば良いのに・・・
と思ったりもします。
 みんなでワイワイやれる人を否定はしないけれど、
1人で頑張ってる人も認めて欲しいなあと思います。
 成功者の発言に乗って、自分を見失わないようにしたいですね。

 

No title

僕も職場に仲間は居ません、孤独ではなくて孤立です。
某掲示板とか見るとボッチとか沢山書かれてるけど本当にいるのって?感じで、、、自分だけだろ?と思ってます。

こんにちわ、ぴかりんさん。

 ぴかりんさんの紹介にあった
『ゆがみちゃん 毒家族からのコミックエッセイ
作者原わた』
は凄く気になる本ですね。
 アマゾンのカスタマーレビューを読んで、
そのレビューを読むだけでも参考になるほどです。
 ぴかりんさんは購入しましたか?


「社会は理不尽だ」ということではなく、
「理不尽がまかりとおる環境を社会全体で維持しようとしている」
という言葉が凄く刺さりました。

ぴかりんさんの抜粋して頂いたこのコメントも内容が深いですね。
一部の人には理不尽でも、
ほとんどの人にはメリットが多いのかもしれませんね。
だから維持されるのかもしれませんね。


 毒親の事が知られるようになったのは、
ありがたい事だと思います。ネット社会になった事で
当事者の声が表に出始めた事も、大きいですね。
 ぴかりんさん、原わたさんのような当事者の人の声が少しずつ
ですが、社会に影響を与えるように思います。
 僕もそう在りたいと願っています。


 ぴかりんさんの言われるように、
虐待後遺症の回復には愛情が一番だと思います。
ただ、その愛情を得る方法が難しいですね。
愛情があれば精神も安定するのかもしれません。

 仕事の応援ありがとうございます。
毎日色々なお客様がいますが、
頑張りたいと思います。

 ぴかりんさんも心身ともに
無理せず過ごして下さいね。

こんにちわ、むぼうびさん。

 職場に仲間がいないのって本当に辛いですね。
「孤独ではなくて孤立」
という表現から、その大変さが伝わります。

 自分も色々な職場に行きましたが、
リアルにぼっちな人っていないものですね。
たまに、もしかしたら自分と同じかも・・・と
思った人にも、やっぱり仲間がいたりします。
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