「2分の1成人式」 嘘の自白を強要される行事

タイトル通りなのですが、
「2分の1成人式」は、
教室にいる多くの保護者を感動させる為に、
一部の生徒に嘘の自白を強要させる行事だと思っています。

その一部の生徒とは、親から虐待を受けている生徒です。

「2分の1成人式」では、
子供から親への感謝の手紙があります。
それについて、
担任教師が手直しを命じる例も多々あるようです。
当然、それが適正な場合もあるでしょう。
しかし、
虐待を受けている子供に対して、
親への感謝の手紙を書かせる事であればどうでしょう?



「お前なんか産むんじゃなかったよ」と母親から言われた。
父親から性的虐待を受けた。

そうした子に対し、

『「お父さん、お母さん、いつもありがとう」と書きなさい』
と指導する担任教師。

これは嘘の自白と言っても過言ではありません。


親から暴力・暴言を受ける日々、
学校では嘘の自白を求められる。
嘘でも「産んでくれてありがとう」と言えば、
教室内には感動の嵐。
それが・・・「2分の1成人式」。
10歳の生徒に逃れる術はない。



これまで3記事にて、
「2分の1成人式」
について書いてきましたが、
どうでしょうか?

ナギヒロは頭がいかれてる、キチガイか?
という印象の方もいる事でしょう。
当然僕も自覚しています。
これほど社会に馴染めない僕だから、
当然、屈折している自覚はあります。

でも、
こういう観点もあるとだけ、
知ってもらえたら本望です。




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非公開コメント

私は真っ当な意見だと思います。

 ナギヒロさん、こんにちは。byhです。
この2分の1成人式については、考えれば考えるほどおかしいと思います。

 この行事、親への感謝の手紙だけでなく、学校によっては、生まれてきた時のエピソードや、名前の由来を書かされるところもあるようです。

 多くの赤ちゃんは、頭が下にある状態から生まれますが、私は、横位と言って母体の中で体が横になっていたそうです。
 これは、聞くところによると、母親が階段から転倒したことがきっかけだったらしいですが、私はそのことを責められ続けてきました。

 名前の由来については、ブログで書いたことがありますが、お寺か神社で「A子、B子、C子がいいと思うがどうします?」と聞かれた母親が「じゃあ、真ん中で」と言ってつけられた名前です。

 そして、虐待を受けながら育って、こんな手紙なんか書きたい訳がないです。
 それでも、きちんとした手紙を書かないと叩かれるから、自分の気持ちを抑えて、親が納得いくような手紙を書いただろうと思います。

 今の小学校事情には詳しくないですが、おそらく、子ども達は、教師から「ウソをつくことはいけない」と教えられているでしょう。

 それなのに、生徒全員に親への感謝の手紙を書くことを強要するのは矛盾があるし、教育虐待だと思います。

 そして、虐待されている子どもは、家でも、学校でも自分の本心を隠すことになるのです。
 中には、『自分の感覚がおかしいのか?』と自分を責める子どももいると思います。

 母の日、父の日にプレゼントを作る行事でさえ苦しかったのに、この2分の1成人式は、本当に恐ろしい行事だと思います。

 私は、ナギヒロさんの考えはまともだと思いますね。

 感謝を強要する大人達がおかしいと思います。

このコメント投稿、不正な投稿と判断され、エラーが出まくりました。
マイルドな表現に修正を加えています。

コメントありがとうございます、byhさん。

真っ当な意見だと言って頂き、ありがとうございます。
ただ、
虐待を受けてない人にとっては異常な意見なのでしょうね。

 「2分の1成人式」は、
学校での一大イベントになりつつあるようですね。
byhさんの書かれたように、
生まれた時のエピソード、名前の由来の話なんかも
あるようですね。

 母親が階段から転倒した事を責められても困りますね。
八つ当たりとしか言いようが無いですね。
 お寺や神社で言われた名前から選択する
というのはどうでしょうね?
ただ、僕も同じような決め方をされたようです。

 「社会は加害者の味方なのか?」
と良く思います。特に親子間において。
 親から酷い仕打ちを受けたのに助けてもらえず、
親を褒め称える手紙を書けと強要されるとは・・・

明るく育った子はより明るく、
陰のある子はより陰を深める、
「2分の1成人式」は、
そうした格差を広げるように思います。

byhさんの書かれた中でも特段に気になったのが、
『自分の感覚がおかしいのか?』と
自分を責める子どもがいる事です。

この事について、
僕は自分を責め続けました。
「自分は悪魔なのか?」
「親を嫌いな僕は人間ではないのでは?」
「親に感謝出来ない僕は醜い生物」
「僕は死ぬべき子」
・・・だと自分を責め続けました。

 不正な投稿と判断されながらも、
何度も投稿して頂き本当にありがとうございます。
僕もそういう事が多々あります。

こんにちは、初めまして。ブログを拝見し、共感を覚えましたのでコメントさせて頂きます(私も被虐です)。

1/2成人式だからといって、なぜ親への感謝を述べねばならないのかがよく分からないと感じます。半分成人ということならば、責任や道徳について自覚させればよいという気が。モンスターな親が増えているそうですので、それに対する対策なのかなと思ったりもします。

小学生の頃、毎日「先生、あのね」という日記のようなものを書かされていました。ある日、親にされた理不尽な暴力をオブラートに包んで書いた日がありました。
それを見た先生は、家に来ました。親は否定しました。親は、私が書いたことが違うのだと否定させました。それっきり、親について書くことはありませんでした。

先生によるのかもしれませんが、虐待を知ることで、心配してくれる先生もいるのだと思います。
ただ、例え虐待されようが家以外に居場所がなく、親のもとにいるしかない子供には、中途半端な周囲へのSOSは、親から受ける暴力を増やすだけになってしまうというのが現実と思います。

1/2成人式の親への手紙。家庭環境の格差を自覚させる、本当に迷惑な代物に感じます。

初めまして、山野猫さん。

虐待を受けてしまうと余計な事まで心配になりますね。

 2分の1成人式のメインが親への感謝の手紙となってますね。
親を喜ばせる為の行事になっている事に問題を感じます。
モンスターペアレンツへのご機嫌取りかもしれませんね。

 「先生、あのね」って、何となく聞いた事があります。
交換日記のようなものかな。
 そうした日記があると、本音を言えるかもしれませんね。
山野猫さんが書いた日記から危険を察知して、
先生がわざわざ家まで来てくれるというのは凄い事ですね。
その先生は良い先生だと感じます。
ただ、やはりと言いますか、親は虐待の事実を否定しますね。

 虐待をする親は、ばれないようにやるので厄介ですね。
通報される親は下手なのでしょうけど。通報されない親は
上手に立ち回っていると感じます。
そういう虐待親に子供が対応する事など可能なのか?
と思います。

「家庭環境の格差を自覚させる」
とはその通りだと思います。
2分の1成人式の感動の裏にあるものを知って欲しいです。

子供に出来ること……ほぼ無いですよね。逃げて暮らせる場所があればいいのですが。
公的な機関が、一定期間、嘘発見器とともに親に面接をし、
ダメな親からは子供を離すべきと個人的には思います。

暴力を振るって楽しむタイプか、後悔するタイプかは親によるでしょうが、
どちらにせよ子供は傷つくわけで。
子供は親の愛情を信じたいがために離れたくはないかもしれませんが、
であればこそ、親が病気であるとでも伝えて、
子供の心を守るべきではと思います。
ま、難しいのでしょうが……。

こんにちわ、山野猫さん。

 虐待を受けている子供は、
様々な面から追い詰められているように思います。
「全ての親は子を愛している」
「子を愛さぬ親などいない」
・・・などの道徳が、
親の虐待の隠ぺいを手伝ってしまっています。

子も親から愛されていると信じたい故に、
簡単に親を疑う事が出来ません。

 「嘘発見器とともに親に面接」は良いかもしれませんね。
そうでもしないと、虐待親を特定できませんね。

 2分の1成人式は、
「自分の親はおかしいのでは?」
と気づくべき生徒に対し、
無理矢理に綺麗事を押し込み、
生徒の心を破壊する危険性を感じます。


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